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木造軸組工法の耐震性って実際どうなの?2×4工法との違い | 島根県出雲市・松江市の住宅メーカー・工務店おすすめ3選

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木造軸組工法の耐震性って実際どうなの?2×4工法との違い

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2024.01.30

島根の住宅では、木造住宅が一般的で、「木造軸組工法」と「木造壁式工法(2×4)」が用いられています。木造軸組工法は日本伝統の建築手法で、柱や梁、筋交いを組み合わせ、日本の気候に適した構造を持ちます。

対照的に、2×4工法はアメリカ発祥で、パネルを用いて建築され、簡便かつ短期間で組み立て可能です。耐震性向上のために2000年に基準が改正され、木造軸組工法は自由度の高い間取りや大空間構築が可能で、リフォームも柔軟性が高いことが特徴です。

木造軸組工法とは?2×4工法との違いは?

島根の注文住宅は木造住宅が圧倒的なシェアを誇ります。木造住宅の構造は、「木造軸組工法」と「木造壁式工法(2×4)」の2種類があり、それぞれに異なる特徴があります。

日本伝統の建築工法 木造軸組工法

木造軸組工法は、日本の伝統工法を現代の住宅に適応させた建築工法です。

日本の一般住宅でよく見られる建築工法で、コンクリートの土台の上に垂直方向の「柱」と水平方向の「梁(はり)」、斜め方向の「筋交い」で軸組を造り、木材の接合部は木材を加工し、補助金物で接合していきます。

日本の気候風土に適した建築手法で、柱に梁を渡し、屋根を先行して建築するのが特徴です。

2×4工法との違いは?

「2×4工法」は、2インチ×4インチの木材パネルを組み合わせて住宅の骨組みを築く建築手法で、アメリカから伝わりました。四方の壁と天井、床の6枚の木材パネルを組わせて空間を作るため、ボックス型の構造です。

2×4工法は雨量が少ないアメリカならではの建て方で、使用する角材やパネルのサイズはあらかじめ決まっているため、高度な専門技術を必要とせず、短い工期で組み立てられるのが特徴です。

木造軸組工法との主な違いは木造軸組工法が柱と梁で支えるのに対して、2×4が面で住宅を支えます。そのため、2×4工法は外力に対して「面」で受けるため、地震や台風などに強いとされますが、開口部の制約や後の間取り変更が問題点です。

また、建材を接着剤と金具で接合するため、地震や台風などの外力による変形が少なく、家具・家屋の倒壊や損傷の被害も低く抑えられるメリットもあります。
ただし、屋根から建築する木造軸組工法とは異なります。建築する際には床・壁を1階から順に組み立て、最後に屋根を整えるため、梅雨などの雨が降るときには雨養生の対策が必要です。

木造軸組工法の耐震性は?

引用元:photo AC

島根で注文住宅を検討している方のなかには、「在来工法は耐震性が低い」というイメージを持つ方がいるのではないでしょうか。
これは、1995年の阪神・淡路大震災にて地震で倒壊した建物の多くが木造軸組工法であったことが原因ですが、この問題を受けて新たな耐震基準が修正されました。

2000年を境に耐震性は向上した

阪神淡路大震災で倒壊した住宅の大部分は、古い住宅や耐震基準を満たしていないものでした。そのため、2000年の建築基準法改正により新たな基準が適用され、住宅の耐震性能を表す耐震等級が導入されました。
耐震等級は3段階に分かれていて、耐震等級3が最も高い耐震性能があることを表します。

2000年の耐震基準の法改正3つのポイント

2000年の建築基準法では木造軸組工法の建築基準が大きく変更されました。

耐力壁

木造軸組工法の基本は「柱と梁」になるため、横揺れに対して弱い構造でした。2000年の建築基準法改正により「耐力壁」を建物全体にバランスよく配置して、水平方向に加わる力に対して強度を上げて、地震に強い構造が可能になったのです。

地盤調査の義務付け

土地の地盤調査が義務化され、その土地が住宅の重みに耐えられる地盤をもっているかどうかを判断します。地盤調査は専門家に依頼しなければならず、費用がかかるため国土交通省や自治体が公開しているハザードマップを活用するとよいでしょう。

ハザードマップで建築予定地を選定し、その後地盤調査を依頼することで、少ない費用で安心して住宅を建築できます。

金物の指定

従来の建築基準では、地震によって柱が基礎から外れるケースが多く見られました。こうしたことから、柱と梁などの固定箇所への金物の使用だけではなく、金物の種類や固定する場所・範囲などが定められています。

特に、通し柱を使用する場合では柱の欠損面積を減らせるうえに、柱本来の強度を保つのに効果的です。

木造軸組工法で建てる注文住宅の良さを解説!

ここでは、木造軸組工法で建てる注文住宅の良さをご紹介します。

自由度の高い間取り

木造軸組工法は、柱や梁の配置により点を線で結ぶことで、空間の形状やサイズを自由に設定できるのが特徴です。
そのため、部屋を広げたり斜めに張り出したりといった要望にも対応しやすく、狭い土地や不規則な土地でも有効活用できるため、希望の間取りやレイアウトが可能です。

大空間のある家が建てられる

木造軸組工法は枠で構造を支え、耐力壁が必要な箇所を防ぐため、ほとんどの壁面で窓口を広くとることが可能です。そのため、「大きな窓が欲しい」などの開放的な住宅を希望する場合、木造軸組工法は理想的な選択肢と言えます。

一般的には、ツーバイフォー工法(2×4工法)よりも大きな視点部分を作ることが得意であり、柱と梁の配置自体の自由度が高いため、大空間や開放的なデザインが実現できるのです。

リフォームがしやすい

木造軸組工法は2×4工法に比べて間取りの変更がしやすく、柔軟性が高いのが特徴です。
これは、柱と梁によって構造が支えられており、耐力壁が必要ない箇所が多いためで、間取りの変更や増改築、リフォームが比較的簡単です。

木造軸組工法は、壁を越えた場所に多くの選択肢があり、そのためワンフロアの開放的な間取りなども実現しやすい特徴があります。
建物のベースが骨を組むため、壁を決めて2つの部屋を決めて1結合したり、逆に間仕切り壁を設けて部屋数を増やしたりするなど、建築後のリフォームにおいても様々なプランに柔軟に対応できます。

これらの構造は変更がしやすく、リフォーム時には非常に自由度の高い間取り変更が可能です。LDKを広くしたり、廊下を撤去したりと、ほぼ思い通りのリフォームが実現できることが大きなメリットだといえるでしょう。


島根の注文住宅では、木造住宅が主流です。その構造には、「木造軸組工法」と「木造壁式工法(2×4)」の2つがあり、それぞれ異なる特徴があります。

木造軸組工法は、日本の伝統工法を基に、柱や梁、筋交いを使い、気候風土に適した建築手法です。対照的に、

2×4工法はアメリカ発祥で、2×4インチの木材パネルを組み合わせる構造を持っています。これは、簡便で短期間で組み立て可能ながら、開口部制約や間取り変更の難点があります。

木造軸組工法の耐震性は、過去の震災を受けて2000年に改正され、耐震性能が向上しました。この改正では、耐力壁の導入や地盤調査の義務化、金物の指定などが実施され、耐震等級が導入されました。

木造軸組工法で建てる注文住宅は、自由度の高い間取り、大空間の構築、リフォームしやすさなど、多くのメリットがあります。

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