島根県の玄関口!出雲空港を有する斐川町で建てたい木の注文住宅
公開: 2024.12.09 更新: 2025.06.30
島根県出雲市の東部に広がる斐川町は、四季折々の美しい自然と、弥生時代から続く豊かな歴史が共存する魅力的なエリアです。出雲空港を有し、交通アクセスの良さも兼ね備えていることから、移住先や子育て世代の定住地として注目が高まっています。
そんな斐川町での家づくりには、自然素材を活かした「木の注文住宅」がぴったりです。地域の景観と調和し、快適で温もりある暮らしを実現できる木の住まいは、家族にとって永く愛せる存在となるでしょう。
目次
斐川町エリアの魅力は?歴史と自然を感じられる落ち着いた暮らし

引用元:フォトAC
島根県出雲市の東部に位置する斐川町(ひかわちょう)は、豊かな自然と悠久の歴史に彩られた町です。かつては独立した自治体でしたが、2011年に出雲市と合併し、現在はその一部として地域の特色を活かしながら発展を続けています。海と山、湖に囲まれた穏やかな自然環境に加え、文化的な遺産にも恵まれており、家族連れや移住者からも高い関心を集めています。
◇四季の風景を楽しめる自然豊かな環境

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出雲市は、日本海に面した北側の海岸線と、中国山地の山々に囲まれた南側の内陸部に分かれ、町全体が自然に恵まれた立地にあります。斐川町はその内陸側に位置し、比較的平坦で開けた地形を持っていることから、農業が盛んな地域としても知られています。特に稲作が中心で、肥沃な土壌と豊富な水資源により、島根県内でも有数の穀倉地帯として高い評価を得ています。
春になると、一面に咲き誇るチューリップ畑が地域の風物詩として親しまれ、築地松(ついじまつ)に囲まれた農家が点在する美しい散居村の景観も、斐川町の大きな魅力となっています。空気が澄んでおり、のどかで落ち着いた暮らしができる環境は、子育て世帯や自然志向の人々にとって理想的です。さらに、犯罪発生率が低く、治安の良さも安心して暮らせる大きなポイントとなっています。
◇弥生時代から続く歴史と文化を体感できる地域

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斐川町は、古代出雲文化の中心地のひとつであり、歴史的な価値が高い数多くの遺跡が存在しています。なかでも特に有名なのが「荒神谷遺跡(こうじんだにいせき)」です。1984年にこの遺跡の斜面から、弥生時代の青銅製の銅剣358本が出土し、それまで全国で出土していた銅剣の総数を一気に上回るという大発見となりました。
その翌年には同じ遺跡から銅鐸6個と銅矛16本が出土し、三種類の青銅器が一か所から出土した全国初の事例として考古学界に大きな衝撃を与えました。これらの出土品は国宝に指定され、荒神谷遺跡自体も国の史跡として保存されています。こうした貴重な文化財を間近で見ることができる斐川町は、古代ロマンを身近に感じられる稀有な地域といえます。
また、地域には「簸川神社」や「須佐神社」などの古社も多く残っており、これらは古代の出雲信仰の名残を今に伝えています。静寂な境内と荘厳な建築は、地域の人々の精神的な拠り所として親しまれており、訪れる人々に心の安らぎを与えています。
斐川町の暮らしやすさを支える2つの駅と地域の魅力

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島根県出雲市の斐川町は、自然と歴史が調和する穏やかな地域でありながら、交通や生活利便性にも優れており、近年ますます注目を集めています。特に、町内にある2つの主要駅「直江駅」と「荘原駅」は、斐川町の暮らしを支える重要な存在です。それぞれの駅周辺には異なる魅力があり、住む場所の選択肢としても非常に有望です。
◇通勤・通学にも便利な交通拠点となる直江駅

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直江駅は、JR山陰本線の主要駅の一つとして、多くの地域住民に利用されています。出雲市中心部はもちろん、隣接する松江市方面へのアクセスも良好なため、通勤や通学に便利な立地となっています。特に、日中の本数も安定しており、時間帯を問わず移動がしやすいのが特長です。
駅周辺にはスーパーやドラッグストア、コンビニエンスストアといった生活に欠かせない施設が充実しており、日々の買い物に困ることがありません。さらに、地元で人気の飲食店やベーカリーなども点在しており、外食やテイクアウトを楽しみたい時にも選択肢が豊富です。
また、近隣には幼稚園や保育園も整備されているため、小さな子どもを持つ家庭にとっても暮らしやすい環境となっています。安心して子育てができる街として、ファミリー層からの支持を集めています。
◇医療施設と教育環境が充実する荘原駅エリア

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もう一つの主要駅である荘原駅も、JR山陰本線に位置し、松江市と出雲市のちょうど中間にあたる立地が魅力です。通勤・通学だけでなく、週末のショッピングや外出など、各方面への移動がしやすいため、利便性の高いエリアとなっています。
駅周辺にはスーパーマーケット、コンビニ、ドラッグストアが整っており、日常の買い物には困りません。さらに、内科や小児科、歯科などの医療機関も複数存在し、いざというときの備えとしても安心感があります。
また、周辺には幼稚園や小学校が点在し、静かな住宅街の中で子育てがしやすい環境が広がっています。徒歩圏内で通学できる距離に教育機関があることは、保護者にとって大きな安心材料です。さらに、近くには「湯の川温泉」もあり、週末や平日の夕方に気軽にリフレッシュできる温泉施設が身近にある点も、生活の質を高めています。
◇人気が高まる斐川町と注目される地価の動き
出雲市内における地価の傾向を見ると、市中心部の出雲市駅周辺が最も高い地価を記録しています。2025年6月時点での調査によれば、出雲市駅の平均地価は3万7467円/㎡(坪単価12万3860円)であり、市全体の中でも非常に人気の高いエリアであることがわかります。
その一方で、斐川町に位置する直江駅と荘原駅周辺の地価も確実に上昇傾向にあります。直江駅の平均地価は2万3933円/㎡(坪単価7万9118円)、荘原駅では2万2412円/㎡(坪単価7万4090円)と、出雲市駅に比べると抑えられた価格帯でありながら、前年からの上昇率はそれぞれ+1.87%、+1.91%と、安定した人気の高まりが数字にも表れています。
このように地価が上昇傾向にあるということは、斐川町の住宅地としての魅力が再評価されている証拠であり、将来的な資産価値の面から見ても注目すべきエリアであることがうかがえます。
※2025年6月時点のデータ
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歴史ある町で建てたい木の注文住宅

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歴史的な町並みが残る地域では、建物そのものが景観の一部として重要な役割を担っています。そんな環境に調和する家づくりを目指すなら、自然素材を活かした木の注文住宅が理想的です。木の家には、見た目の美しさだけでなく、住まいとしての快適性や機能性も兼ね備えており、暮らしの質を高める要素が詰まっています。
特に、地域の伝統や文化と調和する「木の家」は、家族が長く心地よく住み続けられる住宅として高い評価を得ています。
◇自然と調和する木の家の魅力

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木材は再生可能な自然資源であり、地域ごとに異なる木の特性を活かすことで、その土地ならではの住まいを実現できます。地域産材を使った家づくりは、輸送時のエネルギー消費を抑え、環境負荷の低減にもつながるため、サステナブルな暮らしを志す人にも適しています。
また、木材が持つさまざまな機能性にも注目できます。
- 断熱性:木は熱を伝えにくいため、夏は外の暑さを遮り、冬は暖かさを保つ力があります。冷暖房効率が高く、省エネにもつながります。
- 調湿性:室内の湿度が高いときは水分を吸収し、乾燥しているときには水分を放出する働きがあり、一年を通して快適な室内環境を保ちます。
- 香りとリラックス効果:木材に含まれる成分(フィトンチッドなど)にはリラックス効果があることが知られており、森林浴のような癒しの空間を演出してくれます。
こうした特徴により、木の家は単なる「住まい」以上に、家族の健康や心の安定を支える存在となります。加えて、自然素材をふんだんに用いた家は、歴史的な町並みの中に違和感なく溶け込み、地域の風景に美しく馴染んでくれます。
◇一味違うおしゃれな木の注文住宅のためのポイント

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木の家は機能性に優れているだけでなく、デザイン次第で「おしゃれで個性的な住まい」に仕上げることができます。自然素材ならではのぬくもりや存在感を活かすためには、以下のような工夫が効果的です。
梁や柱をあえて見せる構造デザイン
木の構造体を「隠さない」ことで、空間のアクセントにできます。たとえば、リビングに太い梁を見せることで、木の力強さを演出できます。また、天井に向かって抜ける吹き抜けの空間に木の梁を渡すことで、開放感と素材感が両立した印象的なインテリアになります。
現し(あらわし)構造を採用することで、構造材がインテリアの一部となり、木目や節の表情が空間全体にあたたかみを与えてくれます。
自然素材を随所に活用する工夫
内装にも木を積極的に取り入れることで、住まい全体の統一感が生まれます。特に無垢フローリングは、木ならではの柔らかな質感や温もりが感じられ、歩くたびにその心地よさを実感できます。無垢材は年月を経るごとに色味が深まり、使い込むことで風合いが増すため、時間とともに愛着が深まるのも魅力のひとつです。
さらに、自然素材は人に優しいという点もポイントです。ホルムアルデヒドなどの有害物質を含まない建材を使うことで、アレルギーや化学物質過敏症のリスクを抑えることができます。小さな子どもや高齢者がいる家庭にも安心です。
たとえば、壁材に珪藻土や漆喰を使えば、調湿や脱臭の効果が期待でき、さらに自然素材ならではのやさしい風合いも楽しめます。これにより、木の家の快適性を高めながら、見た目にもこだわったインテリアをつくることが可能です。
木の家の寿命は?長持ちさせるための秘訣

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斐川町には、古くから続く木造建築が多く残されており、その多くが今なお美しい外観と堅牢な構造を保ち続けています。これは、木の家が単に自然素材を用いた住まいであるだけでなく、適切な手入れと環境への配慮によって、長く快適に暮らせる住まいとなり得ることを示しています。
木の家に対して「寿命が短い」といったイメージを持つ方もいますが、実際にはその扱い方次第で何十年にもわたって住み続けることが可能です。
◇一般的な木造住宅の寿命

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木造住宅の寿命には2つの視点があります。それは「法定耐用年数」と「物理的耐用年数」です。
- 法定耐用年数:税法上の基準で、木造住宅は22年と定められています。これはあくまで減価償却の計算上の目安であり、この期間を過ぎたら家が使えなくなるというわけではありません。
- 物理的耐用年数:実際の建物の寿命を指します。これは使用している木材の質、施工技術、建築後のメンテナンス状況、立地の気候条件などに左右され、一般的には30年〜40年程度とされています。
しかし、最近では構造や材料技術の進化により、50年、60年と使い続けられる住宅も少なくありません。実際に築100年以上を超える古民家が今も現役で活用されている例もあることから、木の家の寿命は「適切な維持管理を行えば、非常に長くなる」ことがわかります。
◇木の家を長持ちさせるためにはメンテナンスが重要

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木の家は呼吸する素材でできており、快適性や調湿性など多くの魅力を持っています。その反面、湿気やカビ、虫害などの影響を受けやすいため、適切なメンテナンスが重要になります。
日々の掃除と簡易点検を習慣にする
日常的なメンテナンスでまず大切なのが、家の清掃です。特に水回りは湿気がこもりやすく、カビや腐食の原因となりやすいため、こまめに清潔を保つことが劣化を防ぐ第一歩になります。キッチン、洗面所、浴室などは定期的に換気を行い、水滴が溜まりにくいように心がけましょう。
また、家の外周部の点検も大切です。外壁や基礎部分にひび割れがないか、雨樋が詰まっていないか、風で飛ばされた枝や落ち葉が排水を妨げていないかなど、季節ごとにチェックしておくと、トラブルの予防につながります。
定期的な専門家による点検を取り入れる
家全体の状態を維持するには、プロによる定期点検が欠かせません。目に見える部分だけでなく、屋根裏や床下、構造部分など、素人には確認しづらい箇所をチェックしてもらうことで、劣化の初期兆候を早期に発見できます。
特におすすめなのは、以下のようなタイミングで点検を依頼することです。
- 新築後5年ごと
- 地震や台風の後
- 雨漏りや床鳴りなどの異変を感じたとき
劣化や損傷が小さいうちに修繕を行うことで、大がかりな補修工事や高額な出費を避けられます。予防的な対応は、家の寿命を確実に延ばしてくれます。
換気と通気性の確保を心がける
木材は湿気に弱い一方で、通気性を確保することで長寿命化が可能になります。たとえば、家具を壁にぴったりとつけずに少し隙間を開けて設置したり、収納スペースにも定期的に風を通すなどの工夫が効果的です。
また、無垢材を多用した住宅では、壁の中に通気層を設けることで湿気がこもるのを防ぐ仕組みも重要です。設計段階から通気性を意識したプランにすることで、日々の生活でも家の呼吸を妨げることなく、木材本来の力を引き出すことができます。
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古民家再生やリノベーションという選択肢も魅力的

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新築住宅に加えて、近年では「古民家再生」や「木造住宅のリノベーション」も大きな注目を集めています。特に歴史や自然との共存が色濃く残る斐川町では、古き良き住まいを活かした再生住宅が、地域の魅力をより引き立てています。
長く受け継がれてきた木造住宅は、丁寧に手を加えることで、現代の生活様式に合った住まいとしてよみがえります。こうした住まいは、暮らしの中で歴史を感じられるだけでなく、環境にも人にも優しい住まい方を実現できます。
◇伝統と暮らしを融合させる「古民家再生」という選択

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斐川町には、築50年以上の伝統的な木造住宅や農家住宅が数多く点在しています。これらの建物は、築年数を重ねても風格があり、地域の景観や風土と深く結びついています。
古民家再生とは、こうした住宅を壊さずに活かしながら、現在のライフスタイルに合うように構造や間取りを見直す改修方法のことです。斐川町の穏やかな環境の中で、昔ながらの建物に手を加えて住み継ぐ暮らしは、世代を超えて受け継がれる価値ある選択肢といえます。
古民家再生の主な魅力は次の通りです。
- 太い梁や柱、土間など、現代では手に入りにくい素材と技法を残せる
- 築年数の長さが味わいとなり、住まいに深みを持たせられる
- 地域の歴史や風景に自然と溶け込む住まいを実現できる
- 建物を壊さないため、廃棄物の削減や資源の有効利用につながる
◇機能性を高めるためのリノベーションポイント

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古民家や既存住宅を再生する際には、見た目だけでなく、現代の住環境に合うよう機能面の強化が重要です。とくに木造住宅では、次の3つの改修ポイントを意識することで、安心して快適に暮らせる住まいに生まれ変わります。
1. 耐震性の強化
古い木造住宅は、現代の耐震基準に適合していないケースが多くあります。耐震診断を行った上で、必要に応じて柱や壁、基礎部分を補強します。最近では、外観を損なわずに補強できる方法も進化しており、美観と安全性を両立することができます。
2. 断熱・気密性能の向上
築年数の長い木造住宅では、冬の寒さや夏の暑さが大きな課題となることがあります。断熱材の追加や、二重サッシ・複層ガラスの導入によって、冷暖房効率を高め、年間を通して快適な室温を保ちやすくなります。
3. 使いやすい水回りへの変更
キッチン、トイレ、浴室といった水回りは、暮らしの快適さを大きく左右する要素です。古い住宅では狭く不便な配置が見られることもありますが、配管を見直すことで、現代的で効率的な間取りに再構築することが可能です。
◇自分らしい暮らしを「残す」選択肢としての魅力

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古民家や既存住宅の再生は、単なる住まいの確保にとどまらず、「地域文化を守る」という社会的意義も持っています。斐川町のような歴史ある土地では、古い建物を残すことが地域の景観や個性の継承につながり、まち全体の魅力の維持・向上にも貢献します。
また、再生住宅はすでに基礎や構造が整っているため、新築に比べて工期が短く、初期費用を抑えられる場合もあります。建物の持つ「ストーリー」や「思い出」に共感しながら暮らせる点も、多くの人にとって大きな価値となるでしょう。
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斐川町でおすすめの住宅会社3選
島根県出雲市の斐川町は、豊かな自然と歴史が調和した穏やかな暮らしが叶うエリアとして人気を集めています。そんな斐川町で理想の住まいを実現するには、信頼できる住宅会社選びが欠かせません。ここでは、斐川町で家づくりを検討している方におすすめの住宅会社を3社厳選してご紹介します。
◇有限会社石川工務店

島根県出雲市に拠点を置く石川工務店は、40年以上にわたり地域の家づくりを支え続けている工務店です。新築やリフォームはもちろん、増築、改築、移築、店舗の設計・施工、外構工事、さらには家引きなど、住宅に関する幅広いサービスを提供しています。
建物だけでなく、土地選びや造成、資金計画、税金に関する相談にも対応しており、家づくりに関するさまざまなニーズに応える姿勢が特徴です。出雲市を中心に、斐川町、松江市、米子市、雲南市、大田市、仁摩町といった広範囲から多くの依頼が寄せられています。
また、石川工務店では自社物件だけでなく、設計事務所と連携した家づくりも積極的に行っています。この「設計事務所+工務店+α」というスタイルによって、理想の住まいを実現し、多くの満足の声を集めています。相談や見積もりは無料で受け付けており、初めての方でも安心して問い合わせることができます。
会社名 | 有限会社石川工務店 |
所在地 | 〒693-0021 島根県出雲市塩冶町781-19 |
電話番号 | 0853-22-7165 |
公式ホームページ | https://daiku-is.jp/ |
口コミ

理想の家を探し続けて、やっとたどり着いたのが「ウェルネストホーム」でした。
全国各地のモデルハウスで試住(宿泊体験)を重ねるなど、かなりこだわりぬいて、この家にたどり着いたので、そんな大好きなブランドの家を素晴らしい職人さんたちの腕前で造り上げてくださった「石川工務店」さんには感謝しきりです。
引用元:日刊WEBラズダ
有限会社石川工務店について詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。
さらに詳しい情報は公式ホームページでも確認できます。ぜひチェックしてみてください。
◇キュービックホーム

キュービックホームは、「超」省エネと自然素材を活かした家づくりを提案しています。この「超」省エネ住宅とは、高いレベルの高気密・高断熱性能を備えた住宅のことで、年間を通じて快適な室内環境を保てるのが特徴です。その快適さをさらに引き立てているのが、無垢材の床や珪藻土、漆喰を使用した内装です。
屋号 | キュービックホーム |
会社名 | 久文建設株式会社 |
所在地 | 〒693-0011 島根県出雲市大津町701-7 |
電話番号 | 0853-21-8537 |
公式ホームページ | https://www.qbic.jp/ |
これらの自然素材は、安全性が高いだけでなく、工場で作られる複合フローリングやビニールクロスにはない3つの特性を備えています。それは、断熱性、蓄熱性、そして調湿性です。この性能が、室内環境をより快適で健康的なものにしてくれます。
キュービックホームについて詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。
▼出雲市で微笑みあふれる家づくりを続けるキュービックホーム(久文建設株式会社)
◇株式会社ひらぎの

引用元:株式会社ひらぎの
ひらぎのが手掛ける注文住宅は、お客様の希望に寄り添うだけでなく、「長期優良住宅」の認定を受けた高品質な家です。この認定は、国が「長く安心して快適に暮らせる家」として評価した住宅に与えられるものです。
ひらぎのの家は、構造、温熱環境、劣化の軽減、維持管理という4つの高性能を兼ね備えており、これらが家の快適さと耐久性を支えています。
会社名 | 株式会社ひらぎの |
所在地 | 〒690-0825 島根県松江市学園1-16-6 |
電話番号 | 0852-24-3882 |
公式ホームページ | https://www.hiragino.com/ |
「長期優良住宅認定制度」の厳しい基準をクリアした家は、耐久性が高く、構造躯体は100年の使用を想定しています。また、大地震にも耐えられる設計や、将来的に間取り変更がしやすい柔軟性も特徴です。
株式会社ひらぎのについて詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。
▼テラスで開放的な暮らしがしたい!ひらぎのが実現した施工事例とは
まとめ

引用元:フォトAC
島根県出雲市東部に位置する斐川町は、自然と歴史に恵まれた地域で、出雲空港にも近く利便性も高いことから移住先として人気が高まっています。農業が盛んな平坦な地形を持ち、築地松に囲まれた農家やチューリップ畑など四季折々の景観が魅力です。
また、弥生時代の銅剣などが出土した荒神谷遺跡をはじめ、歴史的な遺産が多く残り、古代文化に触れられる環境も特徴です。交通面では直江駅と荘原駅があり、出雲・松江方面へのアクセスも良好です。地価は上昇傾向にあり将来性も期待できます。
さらに、自然素材を使った木の注文住宅は、快適性やデザイン性に優れ、地域の景観とも調和します。古民家再生やリノベーションといった選択肢も注目されており、耐震性や断熱性を強化することで快適な住まいへと生まれ変わらせることが可能です。斐川町は歴史と自然、利便性が揃った魅力あふれる暮らしの場として、多様なニーズに応えています。
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